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二つの花道

a0007078_1311377.gif父が40数年勤めた会社を、先月、定年退職しました。
時を同じくして、くいだおれ太郎さんも引退。
社長と一緒に、九州の温泉に来てたというニュースを見て、他人事とは思えず、感慨深かったデス。

a0007078_13102911.gif父の会社は、退職日=誕生日月。つまり、6月生まれの彼は「誕生日(還暦)」「父の日」「退職」と、めでたさ3倍! 退職日は家族が迎えにいく(伝統?暗黙の了解?)ことになっていたので、私と母、夫の3人でお迎えに。
従業員の皆さんが花道を作ってくださり、その中央を、別れの言葉やお礼をいいながら、父が歩きました。最後尾で待っている家族のところまできて、家族も一緒に最敬礼。会社を休んで運転手をしてくれた夫は「良いものを見た。めったにこんな経験できないよ。」と言ってました。

愛する家族のためにがんばってくれた父。お客さんを楽しませてくれた太郎さん。どちらも長い間お疲れ様でした。これからは自分の人生を、思いっきり、楽しんでください、ね。

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by privatecafe | 2008-07-14 13:19 | OTHERS...

誕生日ウロウロ

4月で34歳になりマス。
でもね、昨年書いた某アンケートに、確か34歳って記入したような気が(笑)30歳過ぎた頃から、あいまいな感じ。まずいデスね。

a0007078_10203374.jpg週末、夫と二人で誕生祭・・・じゃない、誕生会しました。お店はバル・マルセイユ
魚介類が新鮮で、気取らない感じが良い!カクテルの種類が豊富なのにはびっくり。注文を受ける係のお兄さんが、カクテルも作ってましたが、元バーテンダーでしょうか?よどみなく作ってましたよ。ビールが飲めない私としては、嬉しいお店。本日のシャンパン→白ワイン→カクテルというコースでいきました。

a0007078_1022199.jpg帰り道、ケーキのかわりに、marbre blanc cafeでメープルクランチ食べました。何にしようか悩んだいたら、すっごくおサレなお兄さんが二人やってきて、注文してたんですが。
店員さん「ご注文は〜?」
お兄さん1「じゃあ、甘いの。」
お兄さん2「じゃあ俺は、冷たいの。」
店員さん「え〜っと(苦笑)」ってな感じで、お姉さんをからかってました。結局アイスを買って「美味しい〜。」と言いながら仲良く去って行きました。
久しぶりの夜遊びもなかなか良かったデス。ちょうど歓送迎会シーズン。「名前は○○です。出身は××です。」とかいう声があちこちのお店から聞こえたりするのも、ね。

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by privatecafe | 2008-04-07 10:29 | OTHERS...

最後のパスポート

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新婚旅行から帰国して、一番最初に手続きに行ったのは、パスポートセンターでした。結婚式直前につくったパスポートは、旧姓で申請してたので。

係の方に尋ねたところ、氏名が変更になった場合は二つの方法がある、とのことで。
一つ目は作り替える。もう一度料金を満額払って、新しいパスポートを作る。
二つ目は、持っているパスポートの余白に、名前が変更になったことを記載する。ただし、「多分、いろいろ尋ねられるので、ご自分で説明してくださいね。」と言われました。こちらは(当時)900円。迷わず(笑)後者を選択しましたよ。

訂正されたパスポートは、最初のページ(旅券番号があるところ)に、「SEE PAGE4」と書かれていて、確かに4ページ目に、名字が変更になったことが記されている。一応説明は英語で書かれているけど、パスポートセンターの人が言っていた通り、あちこちの空港で止められた。この10年、「4ページ目を見て下さい。結婚したんです。」と何度言っただろうか。

次に申請するときは、(夫に三行半をつきつけられない限り)現在の氏名でするので、このパスポートは、私の旧姓を記した、最後のパスポートとなるはず、だ。
エアチケットとパスポートを見比べて、一瞬うさんくさそうな顔をされるたび、ドキドキしていた。でも、それも今後なくなるのだと思うと、ほっとしたような、残念なような・・・、ちょっぴり複雑な気分だ。
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by privatecafe | 2008-02-20 16:43 | OTHERS...

私の厄年考

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厄晴れのお礼参り、行ってきました。
晴れ、だけに天気も良く、絶好の外出日和。
厄払いの際、もらったヒョウタン(願い事を書いた紙を入れて、厄の間部屋に飾っていた)も持参。
本殿の裏に掛けてきました。
受験シーズンだからか、すんごく人が多かったデス。

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帰りに、梅ヶ枝餅と抹茶をいただきました。参道にあるお店で、太宰府に行ったときは必ず寄りマス。
ステキなお庭を見ながら、のんびり。
特に意識していたわけではないけど、厄の間無事に過ごす事ができて良かったな、と思いマス。


「女の厄年とは何か?」ときかれたら、おそらく私は、こう答えマス。「自分と向き合う時期だ。」と。
特に30歳台前半は、結婚や出産、転職など環境の変化が多種多様。体力的な面でも、今までのようにはいかなかったりしマス。
精神的に落ち込んだり、悩んだりする人も多いでしょう、だからこの時期は、人生の次のステージをより良いものにする為にも、自分を大切にしてほしい、と思うのです。


太宰府天満宮の厄払いについてはコチラ

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by privatecafe | 2008-01-30 13:58 | OTHERS...

夫、必見!

a0007078_12173878.jpg花のアレンジメントをネットでチェックしていて、はじめて知りました。
1月31日って、「愛妻の日」なんですね!「1=I(アイ) 31(サイ)」だそうデス。フフフ。
しかも、日本愛妻家協会なるものもあって更にビックリ。活動(大作戦?)内容が、かなりツボです。
愛妻家の方、恐妻家の方はもちろん、どちらでもない方も(笑)、日頃の感謝を込めた大作戦、いかがですか?
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by privatecafe | 2008-01-21 12:32 | OTHERS...

秘密のツリー 2

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「こっちこっち。」とTさんが連れて行ったのは、廊下沿いに二つ隣の部屋だった。彼は鍵のかかっていないドアを開けてするっと入って行く。「電気は?」私は入り口で少しためらってきいた。
Tさんは、「駄目。」と短く答えただけで、ずんずんと進み、その部屋に一つだけしかない、窓のところまで行った。そして、ゆっくりとこっちを振り返った。窓にはブラインドが下げてあって、廊下の蛍光灯と外のわずかな灯だけでは、窓を背にした彼の表情は見えない。
「ドア閉めて。ほら、もっと近くに、来て。」彼が手招きをする。私はドアを閉めて中に入り、横に立った。
「見てて。」彼は静かに紐を引き、ブラインドを上げていく。小さな部屋には、意外に音がひびく。カタカタと鳴りながら、ゆっくりとのぼっていくブラインドが、完全に巻き上げられた時。私は息を飲んだ。
1m四方の窓の中央に、クリスマスツリーが、浮かび上がっていた。漆黒の闇に、キラキラと瞬くそれは、福岡タワーの側面に浮かぶ、イルミネーションだった。高層ビルやマンションが立ち並ぶ地域なのに、その窓から見る角度だけ、奇跡的に遮る物がないのだった。モーゼの十戒のように、輝くツリーにむかって、すーっと道が開けていた。

「すごい。」それは本当に綺麗だった。「特等席でしょ?」彼は隣でささやくように言った。「このデパートの人間でも、この窓のこと知ってる人間は少ないよ。」「そうでしょうね。」私は周りを見る。どう見たって、倉庫。置かれているものは在庫などではなく、ほとんどが使われていない什器で、物置のようだ。
しばらく、二人で静かに、その輝きをみていた。最初に言葉を発したのは、私の方だ。「それで。」私はきいた。「これを見せたのは、私で何人目ですか?」

Tさんはビクっとして、眼鏡をあげながら「二人・・・目。」と答えた。正直なヤツ。私は「へ〜。」と言った後、続けた「つまり、奥さんに、あ、当時は彼女ですけど、これを見せて・・・。」私が目で促すと、彼は言った。「プロポーズしました。」
私がふふっと笑うと、Tさんは「は〜」とため息をついた後、少し赤くなった顔をうつむかせて、「かなわないね。」と言った。
「結局、のろけですね。」私はマフラーを巻き直しながら言った。「でも、光栄ですよ。二人目でも。」素直にそう思った。

あのイブの日から、もう何年も過ぎた。私がアルバイトしていたデパートは閉店してしまい、ビルはそのまま、別の商業施設になっている。
いろいろな人と、沢山のクリスマスイルミネーションを見たけれど、私のなかで、最も思い出深いのは、あの日見た、ビルの間のツリーだ。
一緒に見たのは、残念ながら既婚者だったが。
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by privatecafe | 2007-12-18 12:38 | OTHERS...

秘密のツリー 1

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大学生の今時期、私はデパートでお歳暮のアルバイトをしていた。
最初は接客の方で雇われていたのだけど、途中から、データ処理の裏方にまわされた。
(自分の名誉の為に言いますが、接客態度がまずくて、裏にまわされたのではありませんよ!!)

毎日小さな部屋で、責任者のSさんと二人のパートさん、そして私は、黙々とデータのチェックをした・・・と書くと暗い感じがするけど、意外にそうでもない。出入りする社員さんたちは皆優しいし、表の接客をしている子たちとも仲良くなって、結構楽しくやっていた。12月も中旬になると、本当に忙しくなって、家庭のあるパートさんたちのかわりに、学生の私はほぼ毎日シフトに入った。Sさんが席を外すことも多くなり、一人で作業する時間がふえたのも、その頃だ。

その時期、Tさんという男性社員が、私たちが作業している部屋によく来るようになった。
このTさん、すんごい美声の持ち主だった。細いフレームの眼鏡が理知的な感じで、パッと見は冷たい感じがするのだけど、声は低くソフトで、甘い。
で、その美声は、電話によるクレーム処理係、という、これ以上無いような適所でいかされていた。
私たちが作業している部屋が、静かなのに目を付けた彼は、ちょくちょく、電話を使いにきていたのだ。

ある日、彼が受話器を置いた後、「ね、従業員で入口でいつも待ってるヤツ、彼氏?」と、私にきいてきた。普段は挨拶をする程度で、特に話した事はなかったけど、その時、部屋には二人だけだった気安さもあって、話しかけてきたのだろう。
私は、「ええ、まあ。」と書類をめくりながら、答えた。Tさんは「ふーん。」と伸びをしながら「彼、歳下だよね?」と続けた。「はい。」と答える私に彼は近づいてきて、隣に座った。「俺のね、奥さんも、年上なんだよ。」「へ〜。」「このデパートで、結婚前は働いてたんだよ。でね、彼の、君を待ってる姿見たとき、なんか、昔の自分を思い出したね。」「ははは・・・、のろけですか?」私の突っ込みにちょっと照れた彼はすぐに立ち上がって、ポケットをごそごそと探り出した。そして「これ。」と言って、チョコレートをくれ「がんばって。」といいながら部屋を出て行った。

チョコレートを持ったまま、私はさっきのTさんの電話のことを思った。
「申し訳ありません。」と言いながら、見えないはずの相手に頭を下げる。誰かのかわりに頭を下げる。大きい組織で働くということは、そういうことでもあるのだ。
それ以来、彼とはよく話すようになった。休憩所でも、お茶をおごってくれたり、何かと気にかけてくれた。

クリスマスイブの夜、当然ながら私はバイトだった。恋人もサービス業のバイトで、会えないことは分かっていたので、シフトに入れてもらった。
その日も忙しく、パートさんたちに「予約しておいたケーキをデパ地下に受け取りに行って、そのまま帰ります。お先に〜。」と言われた時には、窓の外は暗くなっていた。
Sさんに「帰って良いよ。」と言われて、一人ごそごそと用意していたら、Tさんが「お、今帰り?」と部屋に入ってきた。マフラーを巻きながら「はい。」と答えると、彼は私が作業していた机の上の上に目をやって「これ、すごいね。」と笑った。
机の上には、コーヒーやお菓子が大量にのっている。社員さんたちの差し入れだ。「お茶はのんだんですけど、コーヒー、飲めないんですよ。あ、よかったら持って帰ってください。もらいものですけど。」私はそばにあった袋に缶やお菓子をつめて、彼に渡した。彼は大の甘党なのだ。
彼は「ありがとう。」と受け取ると、「ね、この後少し、時間ある?」と続けた。「ええ、まあ。」と答える私に、彼はニコっと笑って言った。「じゃあさ、良いもの見せてあげる。お礼に。」
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by privatecafe | 2007-12-18 12:22 | OTHERS...

映画よりも、小説よりも

佐賀北高校、優勝おめでとうございマス!
昨年までは、全くみていなかった高校野球。ハンカチ王子の顔もわからなかった私ですが、今年はガッチリTVにはりつきましたよ。ゾクゾクするような展開に、釘付け!!

福岡県人のなかには、「佐賀って地味じゃない?」とか、「あんな田舎、県とはみとめない、福岡県佐賀郡。」な〜んて意地悪な言い方をする人もいマス。佐賀県大好きな私としては、カチーン。九州以外の人からみたら、福岡も佐賀も、どこにあるか区別つかないって〜ハハハ。
自分も福岡県人ですが、福岡のそういう"九州天狗"なところは駄目だと思いマス。
でも今度のことで、そんな人も黙るでしょう。

県立の高校が優勝した事によって、野球留学云々が、また話題になりそうなオカンですが、私としてはいろんな選択肢があって良いのではないか・・・と思いマス。
私立は、確かに設備も環境も整っている。でも、全国から集まった精鋭は、メンバーでありながらライバルデス。勝って当たり前、というプレッッシャーの中でやるのは結構キツイよ。公立でやるのも、良い面悪い面があるでしょう。そして、公立私立どちらを選ぶにしても、「野球をやりたい!」っていう気持ちには、かわりないんですから。

ま、何はともあれ、佐賀北高校の選手の皆さん、お疲れ様でした。
貴方たちは、映画や小説、漫画よりも、今私たちが生きている現実世界の方が、エキサイティングだということを教えてくれました。
しばらくは、まわりが騒がしいと思うので、体調には気をつけて。気にしていた夏休みの宿題も、がんばって終わらせてくださいね!
本当に、おめでとう。
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by privatecafe | 2007-08-23 15:32 | OTHERS...

黄色が目にしみる

a0007078_1751542.jpg黄色の薔薇を買った。
ミニ薔薇は、こんもり、飾るのが好き。
食卓の上なので、背が低い器(ボンヌママンの、ストロベリージャムが入っていた空き瓶)にいけて、タイシルクのコースターを敷いてみる。
店頭で見たときは、「ちょっと・・・、派手?」って思ったけど、壁の色もカーテンの色もあっさりした我が家には、意外にあうカモ。
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by privatecafe | 2007-06-29 17:07 | OTHERS...

今夜から

a0007078_18111885.jpg100万人のキャンドルナイト

小さな灯、だけど、人を集める力、がある。
ねえねえ、こっちにおいでよ。
待ちに待った週末だし、たまにはゆったり、話さない?
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by privatecafe | 2007-06-22 18:18 | OTHERS...