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お久しぶりです。そして、楽しい年末年始を!

お久しぶりです。

実は、最後の記事をエントリーした直後、母が交通事故にあいました。大学病院の救急に運ばれた時点では、交通事故のなかでは一番最悪なステージでした。いわゆる、重篤な状態です。下半身にもろにぶつかり、十数メートルふっとばされたとのこと。最初、電話があった時は「意識はしっかりしています。」と言われたのですが、夫に話したところ「そんなのあてにならない。事故にあった人は無意識でしゃべる。」と言われ、実際その通りでした。

大学病院の救急にタクシーで乗りつけたとき、職場が近かった夫は私より先に着いていたのですが、「身内である。」という証明ができないため、外の椅子に座って待っていました。私が到着して、先生からすぐにお話がありました。意識は全くないこと、下半身の出血が止まらないこと、大腿骨が粉砕されていること、骨盤も前後とも折れていること。特に、ぶつかられた左側は折れた骨が飛び出しており、ひどい状態であること。家族の血液型はもちろんきかれました。しかし、緊急を要するので、出血がもしおさまればすぐ手術をすると説明されました。お話が終わり、ようやく会わせてもらったのですが、ひたすら輸血と、とにかく動かないように、下半身は直径5cmほどのパイプを、何本も皮膚の上から突き刺し、ネジで固定してありました。その状態を見た時、夫は正直「もう駄目かも。」と思ったそうです。

その後は、とにかくひたすら先生方の説明を受け、ひたすら書類にサインしました…何枚も何枚も。 病院側も自分たちを守らなくてはいけない、というのはよくわかります。でも実際、私ができることは何もないのです。なので、私はサインをしながら「先生が方に全てお任せします。よろしくお願いします。」としか言いませんでした。

手術は次の日から始まりました。6時間ほどの手術が、連続して何度もありました。大体のスタート時間は決まっているのですが、前もって来て、術中は待っていなくていけないので、拘束時間はかなりありました。そして、もっとも心苦しかったのは、手術の時間が早まること。予定していた方が亡くなったということです。待合室に行く途中、何度も葬儀屋さんを見ました。ただ私は、不思議と絶対に大丈夫だと思っていました。絶対に助かると。涙も全く出なかったし、辛いとも思いませんでした。

その後、大きな手術を何度も耐え、母は生還しました。最後に車いすに乗って転院する際、看護師の方々が皆さん泣きながら見送ってくださいました。「自分の足で歩いて、会いに来てほしい。」と。先生方も「正直、助かったのが信じられない。」とおっしゃいました。転移した病院では、苦しいリハビリをがんばり、今では自力で歩けます。走ったり、スキップしたりはもうできませんけど、生活をするぶんには、支障ありません。

「どうして母は助かったのか…。」と最近よく考えます。さまざまな幸運が重なった結果としか思えません。まずは高速道路の工事が終わっていたこと。事故にあった場所から大学病院までノンストップで高速を走ることができたので、短時間で運ぶことができました。救急隊員の方の処置や判断もすばらしかったと思います。そして、大学病院の救急で働いておられる先生方の判断と技術。なんと言うか、医者は体力勝負だな、本当にタフだと思いました。さらには、母自身の強さ。大きな交通事故だったにもかかわらず、脊髄や内臓が無事だったこと。実は、本当に偶然ですが、母が運ばれた大学病院は、親戚が医師として勤務している病院でした。脳のレントゲンを何度も確認してくれたのですが、全く問題なかったそうです。

そして最後に、父が本当によくできた夫であること。掃除洗濯はもちろん、自分で買い物に行き、毎日自炊していました。家計簿をつけ、看病日誌を書き、毎日毎日母につきそい、母の友だちに状態を連絡していました。私は、父の世話は全くしていません。これが働く娘にとってどんなにありがたいことか…感謝しかありません。

先日、母は2度目の入院をしました。体の中にいれていた、プレートやボルトをとる手術です。取り出されたものは、本人に渡されるのですが、「よくこんなに入っていたな〜。」と驚く量でした。実は事故にあったとき結婚40周年で、地中海クルーズに行く予定でした。それもいつか実現できるように、手助けしていきたいと思います。

バタバタしている間に、グーグルリーダーが終了し(笑)、パソコンも壊れてしまいました。ようやく新しいパソコンを手に入れ、”お気に入り”に登録していた方々のブログを探しはじめました。しかも、自分のブログのパスワード忘れてしまって焦りました。今年最初で最後のエントリーが、ご無沙汰を詫びるものとなってしまいました…。皆さんお元気ですか? 私はとっても元気です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by privatecafe | 2013-12-21 20:35 | OTHERS...

ヒラヒラ

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地下鉄の窓ガラスに映った私は、桜の花びらまみれだった。

今日の風は本当にすごかった。利用するバス停は、公園の前にある。そこには桜の木が2本あって、今日の暴風雨で激しく散っていた。帰る頃、雨は止んでいたので、傘をさしていなかった。
ちょっと待ってる間に、髪や服にくっついた花びら。私は気がつかず、そのまま乗り換えて地下鉄にも乗ってしまった。
案の定、地下鉄もダイヤが乱れていて結構待ったけど、その間にホームでせっせと花びらをとった。私は十分に満喫した。でも週末、海外から友人が来福するので、それまで残っていてほしい。そんなふうに願いながら。
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by privatecafe | 2012-04-03 20:13 | OTHERS...

美しい人

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私が横浜に行ったのは、もう10年以上前。夫の出張にからめて、5日ほどの滞在だった。
季節は秋。宿泊したホテルニューグランドのまわりは、美しく紅葉していて、古い窓枠から見る下の通りや山下公園は、切ないほどにロマンチックだった。

夫は仕事できているので、週末までの昼間、私は1人でひたすら歩き回った。なかでも、当時福岡になかったバーニーズニューヨークには、毎日通った。『ティファニーで朝食を』よろしく、元町で買ったパンを昼食としてほおばりながら、ショーウィンドウを眺めた。ドアマン、まわりに停まっている車、建物、本当にうっとりした。

ある日、中華街をうろうろしていて、お店が何軒か集まっている建物に入り込んだ。どこも小さなお店で、店主の個性がみてとれるところばかり。そのうちの1つに入って驚いた、山口美江さんが、いた。そこは、彼女の店だったのだ。

本当に綺麗だった。芸能界を引退して、数年たっていたと思う。激太りとかで騒がれていたが、そんなことは全くなかった。肌は透き通るように白く、手足もスラッとしていて、薄い紫色のワンピースが、良く似合っていた。色っぽく、眩しいくらいのオーラがあった。
彼女は、あの声で、「ごめんなさい。」と言った。いつもはもっと開けているのだけど、急用ができもう店は閉めなくてはいけない、とのこと。時刻は14時くらい。私は残念だったけど、わかりました、と答えて店を出た。

その後、お目当てのアンティークショプに行き、ホテルに戻る時、また彼女の店のある通りに来た。そこには、黒塗りの大きな車が、2台停まっていた。磨き上げられた車のまわりには、黒いスーツを着た男たちが立っている。
そこに、彼女が出て来た。紫色のワンピースはそのままに、白い柔らかそうなストールを巻いて、ピンヒールで。一瞬、目が合った彼女が微笑んできたので、私も笑い返した。彼女はサングラスをかけながら足早に車に近づき、男が開けたドアに滑り込んだ。ドアがバタンと閉まった音で、我に返った。随分見とれていたのだ。ありきたりを承知で言えば、映画のワンシーンを見ているようだった。そして、男たちも日本語でない言葉を話しながらバラバラと乗り込み、車はスーッと走り去った。

今日、彼女の訃報をきいて、真っ先に思い出したのは、横浜でのことだ。
溢れるような知性と豊潤な色気、そして、様々な修羅場を、自分の力でくぐりぬけてきた人だけが持つ、透明感。ほんの一瞬の出会いだっけれど、彼女のあの強烈な美しさは、今も私のなかに、残っている。
心より、ご冥福をお祈りします。
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by privatecafe | 2012-03-09 18:22 | OTHERS...

お姫様の貯金箱

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しばらくやってなかった500円玉貯金、またはじめてみようかな〜、と会社で話をしたら、やっている人が他にもいて、その話で盛り上がりました。皆言うのは、「簡単に開けられない貯金箱を買って、始めよ。」
え〜、500円玉貯金始めるのに、貯金箱の出費? 紅茶の缶とかじゃ、駄目なんですか? 思うけど、「すぐに開けて取り出せる物は、ついつい使いこんでしまう。」のです。私がそう。

早速その日、会社の帰りに100円ショップへ。
これ本当はキッズ用みたいで、説明書きが全部ひらがな。「ぜんぶたまると、やく10まんえんになります。」とのこと。缶にはお姫様が、優雅にお茶している様子が描かれていて、ギャップ感がスゴイ(笑) そして、小さい頃から、500円玉で"10まんえん"貯めることができる子どもがいたら、それもスゴイ。

まだ3枚しか入れてませんけど、がんばって続けます。
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by privatecafe | 2012-03-04 13:20 | OTHERS...

楽しい年末年始を

今年も残りわずかですね。私は、明日が仕事納めです。

11月に会社の引っ越しがあり、12月頭はその関連のことで今までにないくらい忙しく、そのバタバタとした勢いのまま12月が終わろうとしています(笑)

日本中が、そして世界中が穏やかで楽しい年末年始を過ごす事ができますように。
来年もよろしくお願いいたします。
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by privatecafe | 2011-12-29 09:11 | OTHERS...

目を閉じておいてよ

しばらく、ものもらいで左目が痛かったデス。
普段は二重まぶたなんですが、激しく泣いたり、ものもらいになったりすると三重四重になるんで、妙な感じデス。
裸眼で、コンタクトも眼鏡もしていない私。花粉や黄砂(福岡は黄砂がすごいデス)が飛ぶ時期以外にも、風が強い日はサングラスなんかで対策したり、まめに洗ったりしないといけないんですよね。でも、ついつい忘れてしまい、しかも見えるため酷使しすぎて、文字通り痛い目にあいます。
常に眼鏡をかけてる夫は、目の病気には全くかからず、私の方がむしろ眼科にお世話になってマス。

そういえば、視力が上がってました。1年前まではずっと、左だけ低かったのですが、両方1.5になってました。
思い当たる事と言えば、最近パソコンを使っている向こうに、山が見えること。考え事をしているとき、顔をあげて山の上の方を見ることが多いデス。でも、「遠くを見ると視力が回復する」って、ホントなんでしょうか?

こどもの頃は、一重まぶたになりたかった。
昔から二重なんですが、朝起きてすぐに鏡を見ると、どうした具合か片方だけ、一重まぶたになっている日があり、嬉しかった。もちろん、夜には元の二重に戻ってしまう儚いものでした。寝る前、セロテープで押さえようかと真剣に考えてました。
何故、一重まぶたになりたかったか、というと、弟の寝顔を見た日からです。
3歳下の弟は、本当に目が大きくて、小さい頃は顔の3分1が目って感じだったんです。私が幼稚園くらいまで一緒の部屋で寝ていたんですが、ある日、夜中にふと起きて、弟の寝顔を見た私「ぎゃ〜!!」恐怖で凍りつきました。目、開いてたんです。正確に言うと、目が完全に閉じないまま寝ていて、顔が私の方を向いてたんです!! 私の叫び声で、両親は駆けつけましたが、弟は全く起きず。目を開けたまま、「すーすー。」って言ってました。私は、「目が大きいと(=二重まぶただと)私も寝てる時こんな風なの?」とショック受けましたね。
その日からこっそり、「朝起きたら、目が小さく(=一重まぶた)になってますように。」って祈りました。

でもまあ、そんなこと叶うはずがないんですよ。両親をはじめ親戚一同、みんな、くっきりぱっちりの二重まぶたなんですから。
一応、夫に確認したところ、私は就寝中目を開けることはないそうです(笑)
今、弟はどうなんだろうか?
目薬さしながら、ちょっと考えてしまいました。
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by privatecafe | 2011-08-08 20:33 | OTHERS...

こぼれる、溢れる

a0007078_15345857.gif私が住んでいるマンションの近くに、砂やブロックを販売している会社がありマス。
会社の敷地を囲う壁の横に、ちんまりとした花壇があるのデスが、今、春の花が色とりどりに咲いていマス。
会社のブロックなどで造ったであろう、本当に小さな花壇だけど、パートさんらしき女性や、ブルーのつなぎを着たおじさんが、夕方、水をあげたりしていて、ちゃんと手入れもされてマス。
ここを通るたび、少しずつ少しずつ、暖かくなってきているのだと実感しマス。
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by privatecafe | 2011-04-10 15:43 | OTHERS...

愛があるほうが、良いと思う

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私が住んでいる市では、夕方、防災無線でチャイムがながれマス。
曲は『夕焼け小焼け』なんですけど、今時期は夕方5時、夏は夕方6時に。

先日、夫と話していて、私がこのチャイムの事を「愛の鐘」とよんだところ、ビックリされました。
夫「え、何?」
私「え、愛の鐘でしょ??」
夫「そんなのはじめてきいたよ。privatecafeが育った地域だけじゃな~い?」
私「え~!!じゃあ、なんてよんでた??」
夫「夕方のチャイム。それに今は鳴ってないと思うよ。だいたい愛の鐘って言ったら普通は、岬とかに設置してあって、観光客が鳴らすヤツでしょ。」
私「はーっ? えーっ ガーン。だって、昔からそうよんでたよ。私が小学生の時、「愛の鐘」について作文を書く宿題があって、同級生が賞をもらったし!!」
夫「・・・」

いや~、結構びっくりでした。
でも、こう言ったら何なんですけど・・・、「愛の鐘」のほうが私は好きデス。今みたいに携帯もないし、時計もしてなかったから、夢中で遊んでいると時間なんて気がつかなかった。でもこのメロディーが流れると、「さあ、親が(夕飯が?)待ってるお家に帰ろう。」って気づかせてくれる。「愛の鐘鳴ったから、また明日~。」って感じで、友達は皆バラバラと帰っていった。遊ぶのはとっても楽しいけど、お家も楽しい。「家に帰りたくない。」なんて言う子は1人もいなかった。
そこにはやっぱり、「愛」の基本、があった、と思うのだけど。

ちなみに、こんな感じのチャイムデス(音量注意!!)
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by privatecafe | 2011-02-16 15:24 | OTHERS...

最初の1枚、最後の1枚

a0007078_10363117.gifデジカメ、買い替えました。
新しいデジカメで最初に撮ったのは、今迄つかっていたデジカメ(左の写真)。一緒にいろんなところに行ったな~、お疲れさま。
今までと同じLUMIXのブラックなんで、薄く小さくなっただけ、のように思っていましたが、全然違いますね。画面が大きい、そして今や、デジカメもタッチパネルなんですね。指でピントあわせなどもできるんです。いつか、スマートフォン買う時に練習になりマス(笑)
ケースもぶかぶかになってしまったので、買い替えないと、ね。
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by privatecafe | 2011-02-02 10:38 | OTHERS...

学びて時にこれを習う

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今月から、NHK高校講座の古典を勉強し始めました。ビックリなことに、ラジオの方のテキストは、自分で印刷なんですね。授業は、公式HPで聴けマス。なんてスバラシイ!!

「ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟。人の齢。春、夏、秋、冬。」
(ただ、ひたすらに過ぎてゆくもの 帆を上げた舟。人の年齢。春、夏、秋、冬)

これは『枕草子』の一節デス。
私がこの文章に出会ったのは、高校生の頃でしたが、その時は「ステキだな。」って思ったけれど、今の今迄スッカリ忘れてました。実感がなかったからでしょう。でも、急に思い出したんですよ、風邪ひいて寝てる時。大人になった今、これ、ものすご~く、よくわかるのデス。この短い文の中に、私たちの中に脈々と受け継がれているもの、もしくは、私たちが失いつつあるもの(情緒、おもむきなど)が、ぎゅっと詰まっているように思うのデス。
昔の人と21世紀を生きる自分の繋がりや違いを感じて、面白いな~と思ったり。大げさだけど、そこに、行き詰まった現代人が発想を転換できるヒントがあるのでは、とも思いマス。

他の教科もやってみたいデスが、とりあえず、まだ1学期の段階なんで、3学期に追いつくようにガンバリマス。
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by privatecafe | 2011-01-12 13:20 | OTHERS...