釜山 3 -art museum-

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なんの下調べもせずに釜山市立美術館に行ったら、あいにく改装中。でも、改装していない2階フロアでは、無料で作品を見ることができたので、逆にラッキーだったかも。
私たちが行った時のテーマは"difference&repetition"だった。"相違と繰り返し"ってところか?で、これが思わず「うむむ、面白い!」っ唸るくらい、興味深い作品だった。

例えば、壁にかけられた曼陀羅。高い天井につきそうなくらい大きなものなのだけど、近付いて、よ〜く見ると、カワイイ女の子の写真がつながっていたりする。
別の部屋には、赤い絵の具が、チューブからそのままムニュっと塗られている、カジュアルショップのポスター。一瞬、セクシーな男性が、落書きされたような感じ。でも離れて見ると、その絵の具の点々で、人の顔や文字が表してあることに気が付く。昔話になっていて、壁つたいにぐるっとまわると、絵巻として読める。
さらに、照明が暗いなか、印刷に使う鉛の活字が何百本も集まって、ソウルの街を再現している作品。気が遠くなりそうだし、ホント、ゾクゾクした。

美術館周辺は、整備されつつある新しい街で、マンションや建物から眩しいようなエネルギーを感じた。館内でも、公園でも、家族連れが多かったかな。
展示された作品といい公園のオブジェといい、ハートに刺激を受けた。グググっとね。
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by privatecafe | 2005-07-20 12:40 | TRAVEL