ナキメロ

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誰にでも、聴くと切なくなる曲、があると思う。
私の泣きメロは、平井堅の「even if」とスガシカオの「アシンメトリー」なのだけど、最近、新たな曲が加わった。
それは、POCARI SWEATのCMに使われている、ミスチルの「未来」
はじめてCMを見た時、胸がキュ〜ンとなって、耳がピコ〜ンって立った。


生まれたての僕らの前にはただ 果てしない未来があって それを信じてれば何も恐れずにいられた
そして今僕の目前に横たわる先の知れた未来を 信じたくなくて目を閉じて過ごしている



これがCMで流れているサビの部分。先日、ラジオで聴いたら、2番のサビの方が、もっと良かった。


出会った日の僕らの前にはただ 美しい予感があって それを信じたまま 甘い恋をしていられた
そして今音も立てず忍び寄る この別れの予感を 信じたくなくて 光を探している



この「未来」、前後の部分は、サビに比べて明るすぎるような気もするけど、CMとは、よくあっていると思う。
女の子が走る姿は、若さと、野性味があって、私は好き。人が、ひたすら走っている姿って、美しいと気付かされる。

切なさのアンテナ、が反応する曲は、共感できる何かがあるからだ。特に、恋愛に関することは、喜びやダメージが大きかった分、鮮明によみがえる。
関係が、駄目になってしまう寸前の脱力感。新しい恋がはじまりそうな、甘いドキドキ。思いがけず、もらった言葉。熱におかされたように執着した、相手の目線や肌。何をしても楽しかったこと。
自分の経験とかさなる歌詞と、心を揺さぶるメロディー。そんな曲を聴くと、心の奥底に眠っていた、さまざまな感情や思い出が溢れて、甘い苦しみが広がる。それが、私にとっての、切ない曲、なのだと思う。
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by privatecafe | 2005-05-18 15:05 | OTHERS...