魔法の言葉(11月8日)

a0007078_1837295.jpgコテージの入り口には、寛げるように、テーブルと椅子が置かれている。毎朝、新しいフルーツと、紅茶、水が届けられ、ルームサービスも、ここで食べることができる。

a0007078_18422174.jpg少し遅く起きて、熱い紅茶を飲みながら、「今日はどうしようか?」と話す。壁には、木彫りのレリーフがかけてある。最初は、「強烈なお顔・・・。」と思ったけれど、毎朝見ていると、なんだか親しみがわいてくる。コテージの守り神なのかな?

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当たり前だが、今日も日差しが強い。昨日の教訓を生かし、日中はプールでゆっくりして、夕方、涼しくなってから、街に繰り出す事に。そのプール、壁には顔が3つ並んでいる。口から水を噴き出していて、その姿がユーモラス。見ていると、自然と笑顔になる。夫は、その顔の下にすすんでいって、水を浴びている。でもね、日本人がそれをやると、どう見ても「打たせ湯」なんですけど(笑)写真を撮ろうとすると、嫌がる夫。おそらく、本人もそう感じたに違いない。ふふふ。
ランチは、プールサイドで食べる。私たちが宿泊した『ポピーズ バリ』は、レストランがかなり評判がいい。その料理を、プールまで運んでくれるのだから、最高だ。待つことしばし、運ばれてきたサテーを見てびっくり。何てステキな演出!これ、キュートなだけでない。サテーが置かれた網の下に炭がいれてあるので、ずっとアツアツが食べれる、という優れもの。たれはピーナッツ風味で、甘辛い。そのままでは淡白なサテーには、ぴったり。夫は、これがかなり気に入ったようで、宿泊している間に3回も注文した。
食事後、泳いでいると、急に睡魔が。部屋に戻り、何も考えずにベッドに転がる。時間も気にせず、何の心配もなく、とろとろと幸せな眠り。ふと、目が覚めると、外出していたのか、夫がドアを開けて入ってきた。「どっか行ったの?」ときくと、「いや〜、今、ホテルのパソコンで、privatecafeのブログ見てきてさ〜。」と嬉しそう。「あ、そう。」と、寝ぼけ眼の私。まだニヤニヤしているので「何?」ときくと、「出発前の最後の投稿に、『privatecafeの夫です』って、コメント入れてきた。」と宣う。私は、「何〜!!!」と絶叫。一気に目が覚めた。

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目も覚めたし(笑)、涼しくなってきたので、街を歩くことに。ここに来る前、どのガイド本を読んでも「バリの物売りはしつこい。」と書かれていた。「はっきり断らないと、数mもついてくる。」そうだ。男たちが話しかけてくる内容は「今日は、これからどうするんだ?予定がないなら、ツアーはどうだ?タクシーで案内するぞ。」「三つ編み、タトゥー、ハッパはどうだ?」「これ、全部1,000円。安いよ。」って感じ。でも、はっきり断れば、そこまでしつこくはない。構えていた分、肩すかしをくらったような。そして、「これから、どうするんだ?タクシーどうだ?」と極端にしつこい人には、いい言葉がある。それは、「ジャランジャラン。」インドネシア語で、「散歩する。ちょっとそこまで。」という意味。こう答えると、バリ人は皆「お、そうか、そうか。ハハハ、それなら、ま〜しょうがないな。気をつけてな。」って笑って去っていった。外国人が使うと「ブラブラするから、構ってくれるな。」というニュアンスが伝わるようだ。覚えやすし、すっごく便利。言葉の響きも、魔法の呪文みたいだ。

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by privatecafe | 2004-11-19 18:40 | TRAVEL